【Symphony of War】攻略する上での基礎知識と攻略Tips

Symphony of War攻略

Steamで販売中のターン制SRPGである【Symphony of War: The Nephilim Saga(シンフォニーオブウォー)】の攻略に関する記事です。

ゲーム中のチュートリアル情報をまとめたものから、攻略Tipsまで記載してますの。是非参考にしてください。

ゲーム自体は、FEに伝説のオウガバトルをかけ合わせたテイストでかなり面白いです!!!ターン制SRPGが好きで部隊同士の戦いが好きな人にとても刺さります。

2023/02/07追記:
祝公式日本語化!!ついにSymphony of Warがver1.04にて公式に日本語化されました。少しプレイしてみましたが問題なく翻訳されていて分かりやすい日本語でした。アップデートに感謝!

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Symphony of War 各攻略記事のまとめ

【Symphony of War】攻略基礎情報と攻略Tips
【Symphony of War】装備品の性能解説とおすすめ装備
【Symphony of War】固有ユニット性能解説
【Symphony of War】汎用ユニットクラス性能解説
【Symphony of War】汎用ユニット特性とリーダー特性解説
【Symphony of War】技術ツリー解説
【Symphony of War】地形効果とオブジェクト


高難易度(難易度:軍師)攻略記事:
【Symphony of War】第1章~第6章 高難易度攻略
【Symphony of War】第7章~第12章 高難易度攻略
【Symphony of War】第13章~第18章 高難易度攻略
【Symphony of War】第19章~第24章 高難易度攻略
【Symphony of War】第25章~第30章 高難易度攻略
【Symphony of War】外伝A章~外伝E章 高難易度攻略

Symphony of Warってどんなゲーム?

2Dドット絵のターン制SRPGで、戦闘は最大9ユニットからなる部隊vs部隊の戦いとなるのが特徴です。現時点ではPC版(Steam)のみ。

戦闘は、攻撃側部隊の1回目攻撃 → 防御側部隊の1回目攻撃 → 攻撃側2回目 → 防御側2回目 → 発生すれば追加攻撃ターン → 戦闘終了という流れで進んでいきます。

ユニット単体同士の戦いではなく部隊vs部隊のバトルとなるため、どのような狙いの部隊を編成していくかがこのゲームの肝であり非常に面白い部分となっています。

ユニットの育成要素としてクラスチェンジシステムがあり、ファイターのようなティア1の下級職から、侍(ティア3)やアイスドラゴンライダー(ティア4)といった上級クラスまで、汎用クラスだけでも人型で40クラス程度、ドラゴン系では8種類用意されています。

SRPGのマップは昔ながらの2Dドット絵で、真上からの見下ろし型スクエアマップ。だいたいゲーム中盤で10部隊前後、終盤では20もの味方部隊が出撃可能となります。

似ているゲームとしては、オウガバトル+ファイアーエムブレム(FE)がよく挙げられ、

  • 支援効果や2Dのスクエアグリッドマップ、交互に攻撃を行う戦闘システム(FE)
  • 部隊での戦闘(オウガバトル)

といった点を取り入れながら非常に面白く仕上げている作品です。

今までは英語でのプレイのみでしたが、公式で日本語化されたため非常に遊びやすくなってます!!パブリッシャーや開発者、翻訳者の方々に感謝。

Symphony of Warの基本情報

ユニットの基本ステータス

XPとCP
XP:経験値。貯まるとレベルアップ。戦闘や敵ユニット撃破、写本アイテム使用で獲得。出陣していないユニットも少量獲得する
CP:クラス経験値。Maxになると上級職に転職可能となる。戦闘と写本アイテム使用で獲得

・脅威(Threat)
ユニットの総合力。脅威レベル。基本的には高いほど強い
回復役などの補助ユニットは低めの値となる。

HP、武器(Weapon)、装甲(Armor)、STR、MAG、SKL、LDR
HP:体力。無くなると戦闘不能
   パーマデスモードでは、その章終了時に汎用ユニットが戦闘不能のままだとユニットロスト
武器(Weapon):武器攻撃力
装甲(Armor):防御力、アーマー値
STR:腕力。物理攻撃と物理防御に影響。ドラゴンブレスのダメージにも影響
SKL:技。命中率、クリティカル率、回避率、かすり傷に影響
MAG:魔力。魔法攻撃と魔法防御、回復魔法に影響。ドラゴンブレスのダメージにも影響
LDR:リーダーシップ。スクワッド(部隊)の編成キャパシティを決定。部隊リーダーのLDRが大きいほど多くのユニットを編成できる。またアーティファクトを装備するのにも影響

・忠誠(LOY)
Loyalty:忠誠度。ステータス画面には明示されていないステータス
フォロワー(リーダー以外)に適用され、編成コストに影響する。忠誠度が高くなるとコストが低くなる(特性を獲得する)。忠誠度は戦闘や戦闘目標達成により増えていく

・Capacity:キャパシティ
ユニットの編成コスト。基本的に各ユニットの編成コストの初期値は10であり、忠誠度が上がるとコストが下がる(確認範囲内ではコストは8まで下がっていく)

・属性(Affinity)
ユニットの属性。全てのユニットは生まれながらにAffinityを持っている。その種類は多い順に、土、水、雷、火、闇、光

属性はアイテムを使えば変えることが可能。

水ユニットは火ユニットに対して強いなどの属性同士のユニット相性は無く、ステータス補正と天候の得意不得意に影響する。

ステータス補正(+)ステータス補正(-)得意天候不得意天候
HP++SKL-霧、曇、朝方、夕方なし
HP+ / MAG+STR- / SKL-吹雪、雪、雨、嵐なし
STR+ / SKL+HP- / LOY-嵐、雨
STR+ / LOY+MAG-熱波、快晴雪、吹雪
STR++ / MAG++HP- / LDR- / 忠誠-日中
LOY++ / LDR++なし日中

部隊(Squad)編成の基礎

複数ユニットを部隊として編成し、部隊毎に移動や戦闘を行うのが本作の基本システムとなる。

部隊ステータス

・部隊:Squad
部隊は1人から9人で構成。1人がリーダーとなる。
部隊の構成から部隊タイプが決まり、移動や戦闘に影響する。

脅威レート:Threating Rate
部隊の総合力。基本的には高いほど強い
敵がどの部隊を攻撃目標とするかにも影響。Threatが低い部隊が攻撃目標になりやすい。
降伏の確率にも影響。戦闘している自部隊のThreatが敵部隊よりも低い場合降伏しなくなる。

移動Move
部隊の移動力と移動タイプ(上記画像だと移動力6、移動タイプ 歩兵)

士気Moral
部隊のやる気。士気が高いと戦闘中に追加ターンが発生したり攻撃力が高くなる。一方、士気が低いと攻撃力が低くなる。
戦闘に勝利することで士気は上がるが、負けると低下する。特にリーダーが倒れた場合は大きく下がる
士気の低い敵ユニットは戦闘後に降伏することがある。
士気が高い場合に発生する追加ターンは侮れないので、士気を高く維持することは重要。

キャパシティCapacity
部隊のキャパシティは、部隊を構成できるユニットやアーティファクトの数を決定する。各ユニットには編成コストがあり、編成コストの総計がキャパシティ以下でなければならない。
キャパシティは部隊リーダーのLDRの値となる。
基本的に各ユニットの編成コストの初期値は10であり、忠誠度やリーダーの特性によって変わってくる。
また部隊のユニット数が多くなると編成コストは増えていき、6人目が+2、7人目が+4、8人目が+6、9人目が+8の追加コストが必要となる。

リーダー特性Leader Traits
リーダーの場合にのみ有効となる特性。部隊内に影響。

・装備品:Artifacts
装備品は部隊全員に効果を及ぼす。部隊によって最大3つまで装備できる。装備枠の最大値は技術ツリーにより解放される。

軍団情報

画面上部に表示されている。

一番左が現在の所持金(Gold)。

その右にある7つのアイコンが、左から鉄(Iron)、馬(Horse)、宝石(Gem)、日長石(Sunstone)、黒曜石(Obsidian)、パイロサイト(Pyrocite)、スクロールの所持数を表している。

鉄、馬、宝石、日長石、黒曜石、パイロサイトはクラスチェンジに必要となる素材であり、スクロールは技術ツリーという軍全体を強化する技能を取得するために必要となる。

一番右の数値は勢力ランクXP(Faction XP)を示しており、画像中では450まで貯まれば勢力ランクが上がる。勢力ランクが上がるとスクロールを獲得する。

勢力ランクXPは集落や敵本拠地などの占領、マップクリア、敵ユニットの投降などで貯まっていく。

部隊情報

・部隊の移動タイプ
部隊の移動タイプは主に、以下の4種が存在している。

移動タイプ移動力主なユニット
普通(Normal)6歩兵タイプ全般
低速(Slow)5サポート・魔術タイプ全般
高速(Fast)7騎兵タイプ全般
飛行(Flying)7飛行ドラゴン(Tier4クラス)

部隊の移動タイプは、編成されているユニットの移動タイプによって多数決で決定する。部隊内で一番多い移動タイプが部隊の移動タイプとなるということである。

同数の場合には、飛行>低速>普通>高速の優先順で決定される。

例えば、飛行ユニットが2体、普通ユニットが2体いる部隊なら、部隊の移動タイプは飛行タイプとなる。

ただし、騎兵・攻城兵・非飛行タイプのドラゴンがいる場合飛行タイプにはならない。また、部隊のユニットタイプやリーダー特性、アーティファクトによっても変わってくる。

・部隊タイプ
部隊タイプには、重歩兵(Infantry)、重騎兵(Cavalry)、軽歩兵(Light)、軽騎兵(Light Cavalry)がある。

編成しているユニットのユニットタイプによって多数決で決定する。部隊内で一番多いユニットタイプが部隊タイプとなる。

同数の場合には、重歩兵>重騎兵>軽歩兵>軽騎兵の優先順で決定される。
例えば、重歩兵のユニットが2体、軽歩兵のユニットが2体編成されている場合は、部隊タイプは重歩兵となる。

部隊タイプが軽歩兵・軽騎兵タイプの場合、奇襲攻撃(Ambush)を行うことが出来る。また、荒れ地(Rough terrain)を移動するコストが通常よりも下がる。

・奇襲攻撃:Ambush
奇襲攻撃をすると、敵は最初のターンでは反撃攻撃ができなくなる。(2度目の反撃攻撃のみ可能となる)
奇襲攻撃するためには、
・味方ターンであること
・部隊がLight系タイプ(軽歩兵、軽騎兵)であること
・森、丘、沼地、町、及び一部のフィールドオブジェクトでターンを開始すること
・敵に隣接し攻撃すること、もしくは森、丘、沼地、町上で攻撃すること
を満たす必要がある。

・ヒットエンドラン攻撃(Hit and Run)
ヒット&アウェイ攻撃。
重騎兵、軽騎兵タイプの部隊は、攻撃や回復を行ったあとに再度移動することができる。
移動力は残りの部隊移動力に依存する。
部隊タイプが騎兵系になるように編成する必要があるので注意。

・槍使いユニットを同列で隣接して配置することによる攻撃力増加
槍使いユニットを同列で隣接して配置すると、与えるダメージが15%増加する。
槍使いユニットの例としては、スピアマン、センチネル、センチュリオン,サムライなど。
同列とは以下の図の通り。槍と○に両方槍使いを配置すれば攻撃力増加。○は1人でも2人でも良し。

・ブロック(味方への近接攻撃をブロック)
味方ユニットの後ろの列にいる場合、近接攻撃はそのユニットによってブロックされる(前方にいるユニットが代わりに攻撃を受ける)。対象範囲は「ブロックキャラと同一列」か「半分だけ横にズレた後方タイル」である。
ステルス攻撃やバックアタックされた場合には前後逆となるので注意。
近接攻撃以外の攻撃は対象外であり、近接範囲攻撃ではダメージを受けることになる点も注意。

・カバー(味方への攻撃をかばう:ダメージ量減少)
重歩兵、重騎兵、軽歩兵、軽騎兵、ドラゴンは陣形に応じて味方をかばうことができる。
かばわれたユニットは受けるダメージが減少する。
効果の範囲はBlockと同様だが、カバーユニットの2列後ろよりも1列後ろの方が減少量は大きくなる。
カバーユニットが「重い」ユニットの方が効果は大きい。
複数のカバーユニットからかばわれた場合には効果は累積される。

攻略Tips

闘技場ってどういう時に使う?

闘技場では戦闘で経験値を獲得でき、マップクリアで「お金」「アイテム」「装備品」が入手できる。

難易度:キャプテン」なら闘技場を一切使わずにクリアできる程度に調整されているため、闘技場を使うかどうかはプレイする人次第。

  • 一番使いたい場面としては、「お金が無いけど、レアなユニットや装備品が市場に並んでいるとき」。特にドラゴンを始めとした非常に強いユニットや、レジェンド・エピック装備が売り出されている場合は買っておきたい。そのためにも闘技場でお金を稼ごう。クリア報酬の不要なアイテムもそれなりな値段で売れるためとても美味しい。
  • LDRが足りない!レベルが足りない!といった場面でも上手く利用できる。攻略に詰まってしまったら少し闘技場で部隊を鍛えれば非常に楽になる。
  • 次のマップでバザールが出現したのにお金が全然ない場合は、1度撤退して闘技場でお金を稼いだりしても良い。

市場やバザールで何を買うのがおすすめ?

■ユニット
ユニットは、レジェンダリーユニット(金)がいたら雇う。レジェンダリーユニットは基本的にステータスが高めで追加特性を持っていることが多い。そしてエピック(紫)やレア(青)ユニットもティア3の最上級クラスで欲しいものはできる限り雇いたい。

このゲームは中盤でクラスチェンジ素材(黒曜石、日長石、パイロサイト)が枯渇するため、CPがMAXまで溜まっているのにクラスチェンジできないという問題が発生する。そのため、上記素材が必要となるティア3ユニットは積極的に雇うことで最上級クラスを部隊に編成することができる。以下枯渇素材が必要な重要ユニット。

  • 日長石:テンプラー、パラディン、各色メイジ
  • 黒曜石:チャンピオン、ナイト、ソードマスター、レイダー
  • パイロサイト:シージキャノン、ドラグーン

また、終盤になると部隊に編成できるユニット数が一気に増えるが、ファイターやミリティアなどを市場で雇って育てるにも時間がかかってしまい、しかもステータスが微妙になりがちである。使いたいティア3ユニットやドラゴンユニットは序盤から積極的に雇ってしまうのがオススメ。

■装備・アイテム
装備品もレジェンダリー装備(金)は買ったほうが良いが、クセのあるものも多いため全部は買わなくて良い。使いやすいおすすめレジェンダリー装備は「タイムモジュレーター」「バルムング」「イブリス家の印章」「翡翠の置物」「ランディスの蜃気楼」あたり。

装備はエピック(紫)以下のものでも有用な装備が多いため、レアリティに関係なく買っていく感じでよい。以下の記事に装備品一覧とおすすめをまとめているので、詳細が知りたい人は参考にして欲しい。

装備以外のアイテムとしては、まずは覚えたい特性の習得書。有用なものは買っておくと良い。次に属性変更するアイテム。サポートユニットは「地」や「水」、近接火力ユニットは「雷」「火」「闇」、タンク役は「土」、魔法火力は「闇」「水」などと各々適正が異なるので、お金に余裕があれば買っておこう。特に雷・火・闇・光はユニットの初期属性として少ないため貴重。

あとはステータス向上アイテムも見かけたらできるだけ買うようにしている。クラスチェンジ条件にステータスが少しだけ足りない時に使えたりする。

また、闘技場メダルは必ず買う。闘技場をクリアすれば購入価格以上のお金とアイテムが得られるため。

お金が足りない

お金の入手方法は、

  • 拠点占拠
  • 戦闘で獲得(特性:宝探し、盗みの達人、漁り屋)
  • 敵を降伏させる
  • アイテムを売る
  • 闘技場をクリアする

となる。以外と重要なのは降伏させたときに獲得できるお金。中盤でも何度か強制降伏攻撃するだけで1000前後稼げるため、積もり積もってそれなりな金額となる。また、宝探し特性を持った部隊で敵部隊を倒すとお金やアイテムが獲得しやすくなるため、これもバカにできない。

あとは闘技場をクリアして獲得したアイテム(経験値の写本・熟練度の写本など)を売ると更にお金が増える。闘技場のメダルを見かけたら買っておこう。

各章の攻略記事

外伝含めた各章の高難易度攻略記事を書いています(version1.04.4)。参考にしてください。

【Symphony of War】第1章~第6章 高難易度攻略
【Symphony of War】第7章~第12章 高難易度攻略
【Symphony of War】第13章~第18章 高難易度攻略
【Symphony of War】第19章~第24章 高難易度攻略
【Symphony of War】第25章~第30章 高難易度攻略
【Symphony of War】外伝A章~外伝E章 高難易度攻略

編成するユニットの種類(重装or軽装)はどうするべき?

version1.04から軽量近接ユニット(ソードマスターやアサシンなど)は重量近接ユニットよりも早いタイミングで攻撃するようになった。攻撃順番としては、銃火器→魔法&ドラゴンブレス→弓→軽装近接→重装近接となる。

そのため、魔法ユニットやドラゴンはもちろんのこと、軽装近接の火力ユニットを編成することで効率よく敵を倒していくことが可能となり軽装近接ユニットの価値が大きく向上した。

例えば編成例としては、重装近接ユニット3体/軽装近接ユニット(ソードマスター)2体/魔法ユニット2体/回復ユニット2体などとすれば良い。1回目の攻撃で、魔法で敵全体を削る→軽装近接ユニットがHPの削れた前衛を倒す→重装近接ユニットが残りの前衛とブロックが無くなった中衛を倒す、ということが起こりやすくなった。

重装のみだと防御の安定性は上がるため盾役の部隊は重装中心、火力部隊は重装軽装混合としても良いだろう。

編成の配置ってどうすれば良い?

部隊編成は悩ましくも楽しいところ。色々工夫して自分なりの部隊を作り出そう。

基本的な考え方としては、

・前衛に硬い重装ユニットを2~3人配置
・中衛もしくは後衛に回復ユニットを1人以上配置
・残りは火力枠を入れていく

という感じで初めは編成していけばよい。あとはステルス攻撃を受けやすい部隊は防御が弱いユニット(回復系、魔法系など)を後衛に置かないことを意識する。

■序盤(4人)
序盤のLDRが低い部隊用。前衛2/中衛2が基本。この形から色々変えていこう。
例えば、重装が多いなら前衛3で中衛に回復1としたり、LDRに余裕が出たら回復役を後衛に回して火力要因を中衛に追加するなど。


■序盤~中盤(6人)
前衛2/中衛2/後衛2とするか、前衛3/中衛2/後衛1が基本。それぞれの配置を書いていく。

前衛2/中衛2/後衛2
前衛に重装兵2人、中衛に魔法使い+弓兵、後衛に回復役+弓兵で想定する。攻撃の要の魔法使いを守りたいとした場合は、前衛2人でカバーできる間の位置に配置する。こうすることで2人分のカバー効果が生まれる。
ちなみに5人しか配置できない場合は、後衛から1名外した形が基本。


前衛3/中衛2/後衛1
前衛を3枚に増やすことでターゲット先を分散し、前衛を崩れにくくした編成。前からの攻撃に強くなるのと、弱いユニット2人を中衛に置いてカバーできるのが強み。ステルス攻撃を受けると後衛ユニットがほぼほぼ倒される点は注意したい。


ここからは部隊の特性に合わせて編成例を書いていく。

■盾部隊
前線で攻撃を引き付ける役目。回復役を多めに置かないとすぐにやられてしまう。6名編成で考えると、

前衛2/中衛2/後衛2
回復役をどこに置くかは好みによる。ステルス攻撃が嫌な場合は中衛に、前線が一枚倒されても崩壊しないようにしたいなら後衛に置く。下図は中衛に回復ユニットを置いた場合の編成。

後衛の軽装の部分は別に重装歩兵や騎兵でも良いが、基本的には相手のHPや人数を削りたいため、軽装枠には攻撃性能が高いユニットを入れたい(ソードマスター、ナイト、チャンピオン、レンジャーなど)。
部隊人数が増やせるようになったら、前衛の重装歩兵→回復ユニット→後衛の火力ユニットという順番で増やしていこう。

■騎兵部隊
突撃して再移動で前線から撤退できる部隊。守りを固めていたり、1部隊しか進めない通路などで、敵ユニットを騎兵部隊で攻撃→撤退→次の騎兵部隊で攻撃→撤退という戦術をとれるようになり便利。軍全体で何部隊かは騎兵部隊をつくっておくこと。
こちらは7名編成の例を書いておく。

前衛3(重装騎兵)/中衛2/後衛2
前衛を重装機兵、中衛に回復2名、後衛に重装もしくは軽装騎兵とするのが1パターン目。こちらは攻撃力重視となる。後衛を軽装騎兵にすれば、軽装騎兵が攻撃した後に重装機兵の攻撃となるため、より多くの敵を倒しやすくなる。この構成だとユニットタイプが騎兵5で歩兵2のため、騎兵1枚を他兵種に変えたり1名少ない6部隊でも組めるため便利。


前衛2(重装歩兵)/中衛2/後衛3
次に防御重視のパターン。前衛2枚をソルジャーやアコライトなどの重装歩兵にして、中衛1枚をホスピタラーorヴァルキリーに変更。重装歩兵のため槍攻撃が弱点ではなくなり安定。前衛2枚では厳しい場合は、後衛にいる重装騎兵を1枚前衛に出す形で補強しよう。


■魔法使い部隊
範囲攻撃ユニットは複数配置すると殲滅力があがる。
7名部隊で考えてみよう。

前衛3/中衛2/後衛2
魔法使い2枚で敵のHPを削り歩兵でとどめを刺す編成。中衛は2人共ファイアーメイジにしても良いしお好みで。前衛を1枚削って魔法使いを3枚にしても良い。魔法使いの攻撃は1度だけなのでその攻撃で敵HPを大きく削らないと厳しいという点には注意。



■飛行ドラゴン部隊
飛行ドラゴン部隊がいるだけで攻略難易度は大違い。アビゲイル部隊でドラゴン育成をしてそのまま飛行ドラゴン部隊にしても良い。その際、アビゲイルはテンプラーに転職させておくこと。回復が足りない場合は、「癒やしの共鳴」などの回復特性をつけたり、センチネルをパラディンに変えたりしよう。

前衛ユニットのおすすめは?

基本的にはクラス特性でガーディアン(敵ターンでの被ダメージ25%減少)を持っているユニットが良い。

ティア2だとソルジャーかアコライト、ティア3だとセンチネル、パラディン、ツヴァイヘンダー、チャンピオン。

特にセンチネルは銃火器ユニットからのダメージ50%減少パラディンは魔法攻撃とドラゴンブレスに対して装甲値に応じた耐性を得るため、この2ユニットが中盤以降の前衛として使いやすい。

センチネルとパラディンを比較すると、

  • センチネルは装甲値が高くなりやすく、前衛に複数並べると攻撃力up(槍攻撃ユニットは同列に配置すると攻撃力が上がる)。銃火器に対して強い。
  • パラディンはMAG値が高くなりやすく、特性も相まって魔法やドラゴンブレスに対する生存能力が高い。戦闘中に味方のHPが減っていると回復もする。

という違いがある。両方育てて使い分ければ良い。終盤は魔法攻撃が熾烈になりやすくパラディンが重宝する場面も多くなる。

上記に挙がっていないユニットだと、ナイトやヴァルキリー、センチュリオン、チャンピオンなども前衛候補となる。ただし、ガーディアン特性がない、騎兵なら槍に弱いなどがあるため注意しながら使おう(騎兵はHPが高めになりやすいという利点もある)。

固有ユニットなら、主人公(ガーディアン持ち)、ダイアナ(高HP、マジックアーマー)、ステファン(高SKLによる回避盾)、バルナバス(騎兵部隊で。わりと脆いため防御系特性つけたほうが良い)あたりか。

ナリマやラスクージャもHPが高くなりやすいため突っ込まなければなんとかなったりする。というよりも軽歩兵部隊にしたい場合は前衛に置かざるを得ないことが多い。

魔法系ユニット色々あるけどどれが良いの?

男性系魔術師は、ティア2のアプレンティスが炎系単体攻撃のクラスで、ティア3では炎(ファイヤー)、氷(アイス)、雷(ライトニング)の3種類の魔術系クラスがある。

  • 炎は、横1列対象の攻撃で火力特化
  • 氷は、菱形対象の攻撃、威力低めで凍結ステータス異常を付与(戦闘中SKL低下)
  • 雷は、縦1列対象の攻撃、威力やや低めで放心ステータス異常を付与(戦闘中STR低下)、たまにスタンさせる

個人的おすすめは炎。横列攻撃で分かりやすく威力も高い。スタンやSTR低下も狙える雷もまあまあ良い。氷はSKL低下させるため、自部隊が回避系部隊なら恩恵を得られるかも。

女性系魔術師は、Tier2のセイレーンからTier3のソーサレスに。こちらは闇属性攻撃。
菱形の範囲攻撃で放心のステータス異常を付与(戦闘中STR低下)、たまにスタンさせる。

ライトニングメイジ(Lightning Mage)と比べて攻撃範囲が広いため、ソーサレスの方が便利。2体いると大部分カバーしてくれてステータス異常付与したりするため使い勝手が良い。

なので、ファイアメイジとソーサレスを主軸に使い分ける形で運用するのがおすすめ。

強いユニットはどれ?

以下の2記事で固有ユニットと、汎用ユニットクラスの性能詳細とおすすめユニットについて書いている。詳細を見たい人は下記記事を参照してください。

まずは汎用ユニットについて書いていく。基本的に人型のティア3、ドラゴンのティア4はどれもわりと有用。ユニット単体で使えるものから、部隊構成を考えて便利なユニットまで色々ある。最終的に20部隊出撃できるため多用なユニットを用いて部隊を作ったほうが便利で楽しい。以下で色々と紹介していく。

ドラゴン系

ドラゴン系は2体分の場所を使う代わりに、戦闘中に2回の範囲攻撃ができるため強い。ティア4のドラゴンライダークラスの移動タイプは唯一の飛行タイプ。ドラゴンライダーを揃えると部隊が飛行移動になり障害物無視で移動できるため非常に便利。ドラゴンは見つけ次第雇ったほうが良い

ただし完全回避ができないため前衛運用するなら防御系特性や回復補助を付けたほうが良い。

あとティア1のドラケリングは流石に弱いため、後衛運用で早々にクラスチェンジさせよう。

シージキャノン

技術ツリーを進めていけば遠距離全体攻撃が可能となり非常に強力。処刑人などの特性を習得すれば打ち漏らす可能性も低くなり更に強い。余裕ができればシージキャノン部隊を作ってしまおう。

ただし脆い、敵ターンで反撃できない、という欠点もあるため運用には気をつけたい。

センチネルとパラディン

前衛にはセンチネル(対銃火器)、パラディン(対魔法・ドラゴン)が安定。

騎兵としてのナイト、ヴァルキリー、ハサー、ドラグーン

騎兵部隊の行動後再移動の特性が便利なため、数部隊は騎兵部隊にしたほうが攻略する上で役立つ。

部隊編成としては、前衛3枚をセンチネル/パラディンにして、中衛にテンプラー1枚+ヴァルキリー2枚、後衛に騎兵系3枚が防御力的には安定。

火力構成にしたいなら、前衛に騎兵3枚、中衛にテンプラー1枚+魔術師系2枚、後衛に騎兵系2枚(ヴァルキリーがいると良し)+近接火力系1枚とするなど。いずれの場合でも回復が足りない場合はテンプラーを増やそう。

ナイト
後衛に置いておけばステルス攻撃の受け役として機能しつつ、斬撃範囲攻撃で敵中衛までダメージが通り強い。
前衛にする場合はやや脆いため、防御系特性や防御強化装備を身に着けたりしよう。敵に槍使いが多い場合には絶対に突っ込まないように。

ヴァルキリー
ナイトと同様に後衛に置いておけばステルス攻撃の受け役として機能しつつ、こちらは戦闘中に仲間ユニットのHPが減っていたら回復までこなす、そして魔法にも強い。ナイトより攻撃は劣るものの防御寄りの構成。
ただやはり前衛にするにはやや脆いためこちらも対策を。

ハサー
騎兵に対して非常に強く、高速ユニットとしてはややHPが高めということでステルス攻撃にも多少は耐えられるユニット。ただ性能的にはナイトよりも攻撃に劣り、ヴァルキリーよりも防御や回復に劣る。対騎兵が欲しい時、軽装攻撃役がいない時、軽歩兵・軽騎兵構成にしたい時に入れる感じ。

ドラグーン
火力特化。単体火力が強力なため、部隊内に複数編成すれば敵が溶けていく。
ハサーよりもHP・装甲・SKL・MAGが低くなるため後衛に置く場合はステルス攻撃に注意。
本格運用は技術ツリーでマスケット銃開発(攻撃回数1回→2回)を解放してから。それまでは火力が物足りなく感じることもある。

歩兵系火力:チャンピオン、ツヴァイヘンダー、センチュリオン、ソードマスター

チャンピオンとソードマスターは斬撃ダブルアタックで単体火力として強力。

ツヴァイヘンダーは横列範囲、センチュリオンは縦列範囲の範囲攻撃要因。1体だけでは殲滅力に欠ける部分はあるため複数揃えたりナイトと併用したりするのが良い。

チャンピオン
HP・装甲が高くガーディアン特性も持っているため前衛運用でも良い。高武器攻撃力・高STRからのダブルアタックで単体火力として優秀。

ソードマスター
軽歩兵ユニットのためHP・装甲ともに低めだが、その分SKLが非常に高い。中衛か後衛が無難。
こちらも高武器攻撃力からのダブルアタックが強力。しかもSKLが高いため命中率も良いのが魅力。

ツヴァイヘンダー
横列範囲攻撃が利点。SKLが低いと攻撃が当たらないことがあるため補ってあげたほうが良い。
複数編成するか、ナイトと一緒に使うなどすると殲滅力が上がる。

センチュリオン
縦列範囲攻撃を持つ槍系ユニット。槍ユニットは隣同士に配置したいためセンチネルと一緒に並べても良い。

魔法系

範囲系火力。ここに記載
個人的にはファイアメイジソーサレスがおすすめ。

テンプラー

唯一戦闘中に2度回復できる汎用クラスなので回復役として必須。中盤以降はこのユニットを2体以上入れるか、テンプラー1体に加えてヴァルキリーやパラディンを複数入れるようにしよう。脆いため配置場所は考えること。

アサシン

ステルス+奇襲攻撃という組み合わせで敵の反撃前にほぼ壊滅させることもできる。ステルス攻撃だけでも厄介な敵後衛を倒せるという強力なユニット。
その分HP・装甲ともに低いため配置には気を使おう。それほどSKLが高くなりにくい点も注意。
ステルス攻撃メインなら一体だけ配置しても効果が薄い。3体以上編成が基本。

レンジャー

こちらはステルス攻撃できない代わりにクロスボウ攻撃1回と斬撃攻撃1回となっており、クロスボウ攻撃が一部装甲値無視で中後衛を直接攻撃可能なため便利。
こちらはSKLもそれなりに高くなりやすい。元から能力の高いレジェンダリユニットであれば装備や特性・地形に気を配れば結構攻撃を避けてくれる場合もある。

アサシンやレンジャーに共通することだが1体だけ編成しても効果は薄い。複数編成するか、中後衛を攻撃できるユニットと合わせることで真価を発揮する。

壁の上から弓で攻撃してきてうざい。対策は?

  • ケシュのフック(Kesh’s Toolkit)を装備している部隊は、壁の下からでも隣接していれば近接攻撃が可能になる。あると無いとでは全然違う。販売しているのを見つけたら買ったほうが良い。
  • 中終盤では飛行タイプのドラゴンライダークラスが解放できる。部隊が飛行タイプであれば壁関係なく移動・攻撃できるため難なく処理できるようになる。

上記装備品や飛行ドラゴンが無い場合

  • 魔法、ドラゴンブレス、銃火器は隣接した場合に壁下からでも攻撃可能。特にドラゴンブレスは通常でも2回攻撃なため大きく削れる。
  • 壁上への階段が近くにあるなら騎兵部隊で近づいて地道に倒す。
  • 複数の弓部隊で削っていく。ただし反撃には要注意
  • シージキャノン部隊で倒す。

銃火器部隊対策

基本は先手必勝。攻撃が通常の単体近接攻撃ユニットのみだと中後衛にまで攻撃が届かず反撃で銃攻撃を受けてしまうため、魔法・ドラゴンブレス等の範囲攻撃やステルス攻撃で中後衛にいる銃火器ユニットを殲滅する

ステルス攻撃は奇襲攻撃と組み合わせればより安全。

弓部隊で遠くから削るのも有効。

ただし大量に銃火器部隊が存在する場合は、防御時に敵を引き付ける囮役部隊が必要になる。
囮として有用なのは、センチネル部隊か次点で高SKL部隊

センチネルは銃火器攻撃を50%カットしてくれる。
「巨大パヴィス」の装備品は銃火器攻撃を25%カットしてくれるので装備しよう。防御時にダメージカット効果のある「将校の制服」なども有効。あとは早々に回復役ユニットが死なないことを祈るのみ。

SKL部隊は非常に難易度が高い。とにかくSKLが高い軽ユニットを中心に編成。SKLが非常に高い場合は回避や「かすり」が多くなるため運良く生き延びれることがある。
囮地点に森・町・丘・沼などが存在するならば、レンジャー・スカウト・ソードマスター・ソードファイター・ハサーの回避率が上昇するためこれらユニットを中心に編成する。
装備品はSKL+や回避率上昇効果(忍びの衣やツノメドリのアミュレット等)のあるものを装備しよう。特に回避率上昇が良さげ。こちらも回復役が生き延びれることを祈る。

敵を引き付けた後は自ターンで残らず殲滅しよう。囮部隊から少し離れた場所に攻撃部隊を配置しておくことを忘れずに。

ちなみにタイムモジュレーター(Temporal Modilator)という防御時も先攻攻撃可能になる装備品があり、もしこれを所有しているならば中後衛広範囲攻撃可能なユニットを編成して囮火力とすることも可能。

強制降伏(Force Surrender)攻撃を上手く使う

ゲーム序盤で「強制降伏(Force Surrender)」攻撃が行えるようになり、相手の士気が低い場合に敵を降伏させることができる。

降伏させた場合、マップクリア時に降伏人数に応じてお金と勢力ランクXPが獲得できる。

お金は非常に重要なので特に理由もなければ降伏を狙っていくのが有利である。

例外としては、自部隊のHPが減っているので敵を倒しつつHPを回復したい場合には、通常戦闘をしかけることで敵討伐+ユニットHP回復(回復ユニットがいる場合)が行えるため状況に応じて選択していくことが重要。

困った時はネフィリムの力(Nephilim Power)を利用

ゲーム中盤から「ネフィリムの力(Nephilim Power)」が使用可能となる。
ターン終了などが並ぶコマンド画面で、ミッション情報の下に「ネフィリムの力」コマンドが出現するようになる。

終盤はまだしも、使えるようになったばかりの進行度でネフィリムの力を多用すると一気に難易度が落ちるため、どうしてもクリアできないような場面で使うくらいがゲームを楽しめると思う。

とはいっても使うことが前提になっているような設計のステージもあるため、難しい!無理だろ!と思ったら使っていこう。

ネフィリムの力は以下の5種あり、ターン経過や敵部隊を倒すとゲージが溜まり使用可能となる。

  • 転送(Teleport):味方部隊を5マス以内の任意の場所に移動させる。部隊の行動ポイントは消費しない
  • イグザンプラー(Exemplar):自ターンと次の敵ターンの間、指定部隊が受けるダメージ50%減少+敵部隊の優先ターゲット目標となる
  • 祝福(Blessing):行動済みの味方部隊1隊を再行動可能とする
  • 隕石(Meteo):十字範囲の5マス内に存在する敵部隊に、ユニットの最大HP25%分のダメージを与える。ただしこの攻撃で最大HPは25%以下にはならず、ボスユニットには効果が無い
  • 恐怖(Terror):3×3マスの範囲に存在する敵部隊の士気を下げる

公式日本語化や日本語化Modに関して

2023/02/07に公式で日本語化されました!!フォントが若干イマイチと感じる人もいるかもしれませんが、機械翻訳よりも良い翻訳でとても遊びやすくなっています

ですので、以下の情報は古い情報となりますのでご注意下さい。一応履歴として残してはおきます。

現時点(2023/1/5)では公式日本語化はなく、Modも確認されていない。

ただし公式が日本語での翻訳を開始したと発表している。

要約すると、

  • 日本語を始めとした数カ国語での翻訳作業を開始した
  • 進行状況は都度変わるが、初期翻訳作業で2ヶ月弱程度かかるだろう
  • その後LQA(品質保証)を行う。ここはどれだけの時間がかかるかは分からない
  • LQAが終わり実装したら公開
  • 気長に待ってね

となっており、気長に待てばそのうち日本語化されそうですね。

現時点でもPCOTや解説サイトなど使えば楽しめるので、早く遊びたい場合は翻訳ツールを使ってみてください。

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